分かりやすい治療説明

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なぜ診査・診断にこだわっているのか

治療説明の様子

患者様がこわいと感じてしまうのは「何のための治療なのかわからない」と不安だからです。

まずは、口の中の状況を把握することが大切です。

その後、痛みの原因、治療すべき箇所、治療方法と説明をしていくと、治療の進め方に納得します。そうすれば不安は消えて、リラックスした状態で安心して治療を受けられるようになります。緊張や不安が、脳に「痛いはず」と思わせているのです。

治療が必要であること、悪いところを治療する方法、そして治療後のお口の中をイメージできることで、痛みも不安も消えていきます。できるだけ「無痛に近づけること」を目指して、わかりやすい治療説明をしています。

CTによる診断

内観

歯科用CT診断の特徴は、従来のレントゲンでは見えなかったものが見える、わからなかったことがわかるということです。すべての処置の前に必ず診断を行っていきます。

まずは患者様の訴えを伺って、外からの見た目、そしてレントゲン画像を総合して診断を進めていきます。従来の2次元のレントゲン画像よりさらに正確な判断が可能な3次元のCTレントゲン画像を使用します。3次元で「痛みの原因」「病巣の様子」「骨の状態」を再生することで、高い精度で適切なより良い診断・治療方針の決定が可能になります。

また当院では歯科用コーンビームCTを使用しておりますので、被ばく量は圧倒的に少なく、精度の高い診断が可能です。

歯科用CT

治療前後の確認

「可視化する」ことはとても大切であると考えています。

まず、治療前に治療対象の歯の写真を撮り、患者様に見ていただきながら、症状そして治療法を説明します。

それに納得いただいてから治療をスタートさせます。また、治療後に再度同じ箇所の写真を撮り、治療がどのように行われたのかをご確認いただいております。どこがどのように変わったのか、しっかりと見ていただけます。

アニメーションや模型を使った
わかりやすい説明ツール

放射線量の説明

当院では「わかりやすい説明」をするために様々なツールを使用しています。

紙ベースの資料はもちろんのこと、パノラマ写真、アニメーション、模型などを組み合わせて、視覚的にわかりやすいご説明をしています。目で見て、耳で聞いて「わかりやすい」と感じていただける説明を心がけています。

デンタルXを使用しており、染め出し結果や歯周病のポケット測定結果を紙に出して説明しております。